ボクシング世界チャンピオン井上尚弥選手の父親に前科持ちの噂があります。どうしてでしょうか?また、元ヤンキーとか本業はアパート経営といわれています。色々と噂が気になったので、井上尚弥選手の父親の前科持ちの噂や元ヤンキーなのか、アパートの経営などについて調べてみました。
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井上尚弥の父親は前科持ち?
(出典:http://gassan-life.com)
ボクシングバンタム級世界チャンピオン井上尚弥選手の父親の真吾さんは、井上選手の専属トレーナーを務めています。中学を卒業して塗装業に就きました。結婚後に独立し『有限会社・明成塗装』を起業します。そして2人の息子(尚弥選手・拓真選手)にはボクシングをさせて、練習場として『井上ボクシングジム』を作りました。
真吾さんは塗装会社とジムの会長二足のわらじを履いていましたが、井上選手がプロボクサーになって大橋ボクシングジム所属となってからは、井上選手の専属トレーナーとなりました。そんな真吾さんには『前科がある』という噂が流れています。ですが、真吾さんに前科があるという噂は、完全にデマのようです。
これはやはり、真吾さんはコワモテではありますし、なんといってもボクシング世界最強と言われる井上尚弥の父親です。コワモテで強い、となれば前科の1つや2つ(?)あっても何の違和感もないのでは?という、完全にイメージからのデマだと思われます。会社設立に際しても書類審査がありますし。ですが自分の息子を0から世界チャンピオンに育てるというのは、生半可な覚悟では成しえない事ですよね。
そんなひたむきな行動を、前科を起こしながら出来るとはとうてい思えない訳です。ですからやはり、真吾さんに前科があるという噂はデマ、というのが正解でしょうね。
井上尚弥の父親は昔、元ヤンキーって本当?兄弟のボクシングの強さの源だった!
さらに真吾さんには元ヤンキー説が浮上しました。以前NHKの「アスリート魂」に出演の際、昔の写真が特効服にヤンキー座りだったため、元ヤンキーのイメージが確立してしまったんです!特効服にヤンキー座りっていうと、1980年代昭和のヤンキーそのものですよね。リーゼントに剃り込みというのがステイタスだったワケです。
その時代をリアルタイムに過ごした真吾さん、当時はやんちゃでヤンキーだったのかも知れませんね!井上真吾さんは、世界チャンピオン井上尚弥選手を育てた偉大な父なのですが、井上尚弥の弟・拓真選手プロボクサーに育てました。そして拓真選手も兄に劣らずイケメンです!1995年12月26日生まれ。兄・井上尚弥選手のニックネームが“モンスター”ですから、拓真選手のニックネームが“モンスターの弟”なのだとか。まあ『そのまんま』ですけど・・・
(出典:https://lineblog.me)
井上拓真選手は身長160cmで、所属ジムは兄の尚弥選手と同じ“大橋ボクシングジム”。そして、“ホリプロ”とマネジメント契約を交わしています。高校時代にインターハイと選抜で2冠を達成。アマチュアでの戦績は57戦52勝5敗ですが、プロになってからの戦績は10戦10勝(2KO)無敗を誇っています。
兄の尚弥選手の上を行くのが目標の拓真選手、要チェックですね!
井上拓真選手の記事はこちら→井上拓真は(兄より)弱い?世界戦テレビ放送あるのか戦績で強さを検証
井上尚弥の父親はアパート経営(家主)を本職業にしてる?神奈川県座間市はマジで事件関与のヤバい物件なのか調査!
真吾さんはビジネスとして地元の座間市でアパート経営を行っていますが、真吾さん自身若いときにお金で苦労したことから、「安く住んでほしい」との思いから、アパートの賃料は全12部屋で家賃2万円という破格だそうです。ただそのアパートが、あの有名な座間事件のアパートなんです。
アパートを管理する会社の人が部屋の前を通るたびに何かを煮込んだようににおいがして、換気扇からは温かくも生臭い風が出ていたそうです。事件の容疑者が入居してから事件が発覚するまで、管理会社の人は8回以上現場を訪れたそうです。真吾さんはその話を聞いて頭の中が真っ白になったといいます。
取材に対しても「困惑している」と心情を明かしています。風評被害などで今は厳しい面もあるのではと思いますが、頑張って頂きたいです!
井上尚弥の父親のトレーナーとしての考えとそれに対する世間の反応は?
井上尚弥選手が生まれてからの真吾さんは、子供に全力で向き合うと決めて育てたそうです。尚弥選手がアマチュアボクシングをする真吾さんを見て「ボクシングがやりたい」といった時には、ボクシングの大変さを話したんだそう。それでもやりたいと言った尚弥選手の為に基本からしっかりとボクシングを教えたんですね。
尚弥選手だけでなく、弟の拓真選手も超一流のボクサーに育てた真吾さんは本も出していますが、井上選手について「才能があった訳ではなく努力したから」と言っていて、2014年には最も優秀なトレーナーに授与される『エディタウンゼント賞』を受賞しました。そして、先述の経営するアパートが事件の舞台となった件については世間の反応も(犯人やマスコミに対して)ヒートアップしたんです。
・座間の事件のアパートが安いと思ったら、持ち主は井上尚弥選手の父だった。苦労している人たちの為に家賃を安く設定してくれてるのを逆手に取った犯人は、最悪。
・井上尚弥の父親が事件のアパートの持ち主だったなんて、驚きの連続で、まさかここで有名人の名前が出るとは思わなかった。
・座間の事件のアパートオーナーは井上尚弥の父という報道は必要あるんでしょうか
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井上尚弥の父親(井上真吾)のwikiプロフ経歴と家族は?
(出典:http://boku-to-kimi.seesaa.net)
井上尚弥の父親、井上真吾さんのプロフィールを見ていきましょう。
生年月日:1971年8月24日生まれ
年齢:47歳
中学校を卒業後、「塗装業」へ勤めその後19歳の時に結婚し、「有限会社明成塗装」の代表取締役となります。
妻:井上美穂
息子:井上尚弥/井上拓真
娘:一人
息子たちをプロボクサーにするために「井上ボクシングジム」を設立。2012年、長男の井上尚弥選手の専属トレーナーになりました。2014年、エディタウンゼント賞受賞(最も優秀なトレーナー)。
井上真吾さん自身はプロボクサーだった訳ではなく、アマチュアボクシングをやっていた程度。その中で世界チャンピオンを育て上げたのですから、素晴らしいですね。現在の職業は、世界チャンピオンとして戦う長男・井上尚弥選手の専属トレーナーとして注力しているようで井上ボクシングジムや、有限会社明成塗装は、他の人に任せている状態です。
そしてアパート経営も行なっているんですね。色々職業をしていて結構儲かってそうです。でもそんな井上真吾さんも、10代の頃は大きな目標を持つことができなかったんだとか。でも塗装業で19歳にして会社の社長になっていますからね。そして真吾さんが21歳の時に長男の井上尚弥さんが誕生し父親となって、そこから何か心に火が灯ったんだそうです。
自分のするべき事に覚醒した人間は、本当に強いですね!
井上尚弥プロフィールを紹介!
(出典:http://dreaming-baby.com)
井上尚弥選手は1993年4月10日生まれで神奈川県座間市出身です。家族構成は、専属トレーナーの父親・真吾さん、母親・美穂さん、姉・晴香さんそして、プロボクサーでスーパーフライ級王者の拓真選手がいます。井上選手は相模原清稜高校を卒業後、プロデビューは19歳でKO勝利を挙げました。ジェイミー・マクドネル選手と2018年5月25日にバンタム級世界戦を行い、新チャンピオンとなりました。
井上尚弥選手はアマチュア時代から、周りの選手からの評価がケタ違いでした!田口良一選手は、井上選手と2013年8月25日に日本タイトル戦を行い、それ以前に高校時代の井上尚弥選手とスパーリングを行って、2度のダウンを奪われて途中で終了しました。その時思わず泣いてしまったそうです。
田口良一選手は日本タイトル戦ではKOされなかったので、『井上尚弥選手と戦った、数少ないKOされなかった選手の一人』と言われています。
ロンドン五輪でミドル級金メダルを獲り現WBA世界ミドル級王者の村田諒太選手は、「史上最強の高校生がいるからと、観に行ったらほんとに史上最強だった。」と話しています。村田選手は井上選手と国際大会で強化合宿や一緒に練習、宿舎でも同じ部屋だったので、井上選手は弟のように可愛がられていたんだそうです。
村田諒太選手の記事はこちら→村田諒太のヤンキー時代がヤバい?ファイトマネーの金額を調べてみた!
『激闘王』八重樫東選手は同門の先輩にあたりますが、プロ初戦を戦った井上尚弥選手を見て「(井岡一翔選手と)持っているものが違う!」と評価しました。大橋ジムの大橋会長は、プロ初戦後の井上尚弥選手と世界チャンピオンの八重樫東選手とのスパーリングをみて「井上はデビュー戦が終わった後凄く伸びている。採点は八重樫の方が負けている。」と話しました。
井岡一翔選手の記事はこちら→井岡一翔の試合(世界戦)はテレビ放送される?谷村奈南との離婚原因がヤバかった!
ロンドン五輪フライ級日本代表の須佐勝明選手は、高校時代の井上尚弥選手を見て「この選手に将来、引導を渡されるんだったら、本望ですね」と言いました。
井上尚弥選手は19歳でプロデビュー、2012年10月2日にクリソン・オマヤオ選手にKO勝利を収めています。プロ転向後3ヶ月で日本ライトフライ級6位となり、2013年4月16日にデビュー後3戦目で、佐野友樹選手(当時日本ライトフライ級1位)に勝利し、代わって1位になりました。
その後も井上選手は、破竹の勢いで日本王座、東洋太平洋王座獲得、世界ライトフライ級王座と各タイトルを獲得していきます。2014年12月にはスーパーフライ級に転向し、2階級制覇を達成しました。2014年12月30日、WBO世界スーパーフライ級王者オマール・ナルバエス戦では、14年間無敗(スーパーフライ級以下)の王者に、井上選手も「判定狙いで勝ちにいく」とコメントしていましたが、試合は序盤から井上選手の圧倒的優位で、2回3分1秒KO勝ちを収めました。
2018年、WBSSに正式出場が決まった井上選手は、一回戦の相手に元WBA世界バンタム級スーパー王者であるファン・カルロス・パヤノ選手を指名しました。そして2018年10月7日、1回1分10秒KO勝ちを収め初防衛に成功しています。
パヤノ選手の記事はこちら→パヤノのボクシング動画がヤバい?井上尚弥との試合結果を予想!
2012年に大橋ボクシングジムに入門した時井上選手は、契約書に自らの希望で「強い選手と戦う。弱い選手とは戦わない」との条件がつけられています。伝説の総合格闘家・桜庭和志選手の言葉を思い出しますね!その後開かれた大橋ジム入りによるプロ転向の発表会見では、井岡一翔選手が持つ世界王座最短奪取記録の更新を宣言しました。
また、井上尚弥選手はプロ当初から、世界王座最多防衛記録(具志堅用高さんが持つ13度)の記録更新を目標にしています。
井上尚弥の父親は前科持ち?元ヤンキーでアパート経営についてまとめ
井上真吾さんは井上尚弥選手を立派な世界チャンピオンに育てました。ですので、弟の井上拓真選手の活躍も今後、本当に楽しみですね(^^)
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