台風10号(2020)最新情報！ヨーロッパとアメリカでは違う？

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九州では特別警報の発表基準に達するとみられる2020年台風10号ですが、ヨーロッパとアメリカの最新情報はどうなっているのでしょうか。伊勢湾台風の再来の恐れもある2020年台風10号について、ヨーロッパとアメリカそして日本の最新情報と九州地方での勢力などを調べました。

台風10号ハイシェン(2020)の9月6日3時現在の状況は？6日が発達のピークに！

「大型」で「非常に強い」勢力の台風10号は、2020年9月6日3時現在、奄美大島の南南東を北上しています。中心気圧は920ヘクトパスカルと驚異的な規模で、きょう9月6日が発達のピークになるといわれています。この後台風10号は勢力があまり衰えず、奄美地方や九州へ近づきます。勢力があまり衰えない原因としては、周辺付近の海面水温の高い事によって、海から水蒸気のエネルギーを補給するためです。

今後台風10号が近づく奄美地方や九州では、記録的な暴風、高波、高潮、大雨の恐れがある為、最大級の警戒を行っておきましょう。

台風10号(2020)のアメリカ米軍合同台風警戒センター(JTWC)・ウェザーニュースの予想進路図や最新版情報は？

（出典：https://aokiin.com/）

アメリカ米軍合同台風警戒センター(JTWC)が9月5日20時に発表した進路予想図（黄色ライン）がこちらです。この米軍情報に日本の気象庁（赤ライン）、ウェザーニュース（青ライン）の３者の予想進路図を重ねています。予想は３者とも北西に進み奄美群島付近を通過後、九州の西の海上を北上でほぼ揃っています。

5chでは米軍予想の評判が高い！9月5日時点での5chの反応は？

米軍合同台風警報センター（Joint Typhoon Warning Center; JTWC）は、アメリカ海軍と空軍がハワイ州真珠湾海軍基地に共同で設置する、アメリカ国防総省の機関です。米軍合同台風警報センターについての記事はこちら

そして5chでは、日本の予想より合同台風警報センターの台風予想の方が信頼がおけると評判なのです。

・米軍は毎度正確
・台風の進路予想は他は外れまくるので、米軍のやつだけ見とけばいい
・航空機や艦船の運航で命がけだから、米軍予測はいつも精度が高め
・有象無象な各国の予想ではなく、第1に精度抜群な米軍の予報を信じたらいい

台風10号(2020)の米軍の最新情報を自分で確認したい場合は？

合同台風警報センターのサイトで、画面右側のリストの中から「TC Warning Graphic」というリンクを選ぶ事で米軍の台風10号進路予想図を見ることができます。通常6時間ごとの更新頻度なので、直接元データを確認すると常に最新版が見られますよ。

台風10号の関東への影響についての記事はこちら

台風10号(2020)のヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)・Windy(ウィンディ)予想進路図や最新版情報は？

9/5 21:00(JST)-9/6 21:00(JST)

（出典：https://www.gpvweather.com/）

9/5 21:00(JST)-9/7 21:00(JST)

（出典：https://www.gpvweather.com/）

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の予測がこちらになります。

（出典：https://embed.windy.com）

Windyはをモデルとしたツールで、台風の動きなど天気予報を視覚的にとらえる事ができます。

台風10号の韓国の反応についての記事はこちら

台風10号(2020)の日本気象協会の予想進路図や最新版情報は？

台風10号(2020)の現在の勢力・速度・強さは？2000年以降の10月日本接近上陸台風にも要警戒！

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