声優の関俊彦さんが新型コロナウイルスに感染されたと8月4日に、所属事務所から発表されました。関さんは劇場版『名探偵コナン』の出演も記憶に新しいですが、結婚して嫁がいるともいわれています。現在、症状は安定しているといわれる関俊彦さんの、コナンでの役や結婚した嫁がいるのか、どのような女性なのかなどについて、調べてみました。
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関俊彦のコナンでの役は?
(出典:https://cinema.ne.jp/)
関俊彦さんは、2011年4月16日に公開された劇場版『名探偵コナン』シリーズの第15作目となる『名探偵コナン 沈黙の15分』に出演しました。事件の舞台となる新潟県北ノ沢村の幼馴染5人組の一人・氷川尚吾役の声を務めています。関さんがコナンで演じた氷川は陰険な性格で、東京で保険調査員をする関係からスタンガンを携帯していて、過去に幼馴染5人組の一人である遠野みずきにプロポーズして断られるも、現在でも未練が残っているという男です。しかし劇中では雪原上で遺体となって発見されました。
関俊彦と関智一の関係は兄弟?
(出典:www.oricon.co.jp)
関俊彦さんと同じ苗字の声優の関智一さんは、関俊彦さんと兄弟ではないかと度々噂されますが、真相は赤の他人のようです。苗字が同じ関俊彦さんと関智一さんは、声優界の“ダブル関”と呼ばれています。そして2人を区別するため、関俊彦さんは「きれいなほうの関」、関智一さんは「汚いほうの関」などと呼ばれているとか・・・。この『汚い』というのは、、関智一さんが下ネタ好きで、ラジオやイベントでよく下ネタを言うからだそうです。
さらに、ラジオ企画『アニメ店長 FIVE WAVE 出張版 ダブル関、参上!』では、ダブル関の2人がパーソナリティとして登場しました。そのほか、2009年『超!mobile A&G presents生放送!』では、ダブル関で9月のパーソナリティ担当を務めています。また、関俊彦さんと関智一さんはアニメでも多数共演していて、『機動戦士ガンダムSEED』『新機動戦記ガンダムW』といったガンダム作品をはじめ、『金色のガッシュベル!!』や『無限の住人』、『鬼滅の刃』なども共演作品です。
関俊彦は歌唱力が上手い?
関俊彦さんは1989年~1996年の8年間、NHKの小学3年生向け音楽教育番組『ふえはうたう』でうたのおにいさん役を務めていました。2008年までにソロ、ユニット、デュエットを含め220曲以上もの楽曲をリリースしています。1991年には、声優の山寺宏一さん、日髙のり子さんとユニット「バナナフリッターズ」を結成しました。1995年に一時活動を休止するもののが、2016年に再開しています。
そして、特撮ドラマ『仮面ライダー電王』シリーズで主人公の相棒役となるモモタロスの声を担当し、主題歌「Climax Jump DEN-LINER form」も歌っています。この曲はオリコンで第2位にランクイン。その活躍が認められ、共演者の遊佐浩二さん、鈴村健一さん、てらそままさきさんと2007年の第2回声優アワードでシナジー賞を受賞しています。
音楽教育番組のおにいさんを務め、さらに賞を受賞するほど、関俊彦さんの歌唱力は高く評価されているのですね。
関俊彦は結婚して嫁も娘もいる?
関俊彦さんは2000年頃に結婚したといわれていて、気になる結婚相手(嫁)は、元声優の小林輝世子(こばやしきよこ)さんとの事です。関さんと小林さんは1988年に発売されたOVA『竜世紀 神章A.D.1990璃子』で共演しました。実際の馴れ初めは分かりませんが、おそらくきっかけはこの作品ではないでしょうか。そんな関俊彦さんと嫁の小林輝世子さんの間には、娘が2人いるそうです。名前は「なるみちゃん」「くるみちゃん」と噂されています。
関俊彦さんはイベントなどで娘さんの話をすることもあるみたいで、関俊彦さんが出演していたアニメ『最遊記』を娘さんも見ていたそうですよ。
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関俊彦は演じたキャラクターがたくさん?『最遊記』玄奘三蔵・『キルラキル』鮮血!
『鬼滅の刃』鬼舞辻無惨
現在『週刊少年ジャンプ』で連載中の漫画『鬼滅の刃』は、2020年に劇場版も決まっている人気作品です。関俊彦さんは、鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)の声を担当しました。鬼舞辻無惨は自身の血を人間に与えて人を襲う鬼に変えてしまう、諸悪の根源ともいうべきキャラクターです。関さん自身、かなり原作を読み込んでいて、2019年12月22日に行われた「ジャンプフェスタ2020」『鬼滅の刃』ステージでは、関俊彦さんのメッセージが松岡禎丞(まつおかよしつぐ)さんによって代読されました。
『最遊記』玄奘三蔵
『最遊記』はこれまでに4度アニメ化され、2016年8月に原作が20周年を迎えた長編漫画です。関俊彦さんが演じる玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)は、「天地開元経文」の「摩天経文」と「聖天経文」の2つの経文を継承した、最高僧の1人。幼少時代は女の子によく間違われたほどの美形で、見た目と裏腹に口癖が「殺すぞ」や「死ね」など荒っぽいです。長編の作品ゆえに、玄奘三蔵役で関俊彦さんを知った方も多いのではないでしょうか。
『キルラキル』鮮血
アニメ『キルラキル』は2013年10月〜2014年3月まで放送され、関俊彦さんが声を務めたキャラ・鮮血は、主人公の纏流子(まといりゅうこ)が着る神衣(かむい)という制服です。セーラー服の見た目ながらに意志を持ち、話すことも可能なので纏流子と一心同体となって戦います。関俊彦さんがこれまで演じたキャラクターの中でも、かなり異質な役柄ではないでしょうか。
関俊彦は演じたキャラクターがたくさん?『忍たま乱太郎』土井半助・うみのイルカ!
『忍たま乱太郎』は、NHK Eテレで平日夕方に放送されているアニメです。主人公達が通う忍者学園の、1年は組の教科担当教師・土井先生を関俊彦さんが演じています。関俊彦さんといえば「『忍たま乱太郎』の土井先生役」と紹介されるほど、代表的なキャラクターではないでしょうか。そして『NARUTO -ナルト-』は、1999年43号から2014年50号まで『週刊少年ジャンプ』で連載されていた漫画です。全700話で、単行本は72巻発売されています。
テレビアニメ『NARUTO -ナルト-』は2002年10月~2007年2月まで放送され、続編の『NARUTO -ナルト- 疾風伝』が2007年2月~2017年3月まで放送されました。さらに劇場版も10作まで公開されています。関俊彦さんが声をあてた、うみのイルカは、木の葉隠れの里の忍者学校(アカデミー)の講師です。悪戯をする生徒には厳しく罰し、困っている生徒にはラーメンをおごり、親身に相談に乗るなど、頼りになる先生です。
関俊彦プロフィール
(出典:https://lineblog.me/)
本名:関俊彦
愛称:関ちゃん
生年月日:1962年6月11日(58歳)
出生地:宮城県仙台市
出身地:栃木県真岡市
身長:170cm
血液型:A型
職業:声優、歌手、舞台俳優
事務所:81プロデュース
関俊彦のコナンでの役は?結婚して嫁がいるのかまとめ
コナンをはじめ様々な作品で活躍している関俊彦さん、嫁や家族と一丸となって1日も早く回復して、また素晴らしい声を私たちに聞かせてほしいです。応援しています!
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