日本全国でトイレットペーパー品薄の状態ですが、いつまで続くのでしょうか。買える店がどこにあるのかも知りたいですよね。現在のトイレットペーパー品薄の状態は果たしていつまで続くのか、買える店はどうやって探すのかについても調べてみました。
Contents
トイレットペーパーの品薄は本当なのかいつまで続く?イオンやドンキには在庫ありの情報!
2020年3月9日現在、日本中でトイレットペーパーが品薄になっている状況です。ドラッグストアやスーパー・コンビニなどのトイレットペーパーの棚は品薄でガラガラです。買い占めをする人が多く見られるこの状況は、いつまで続くのでしょうか。このような状態がいつまでも続くと、日常生活に支障をきたしますよね。
しかし、今のトイレットペーパー品薄の状況は配送が間に合っていないだけで、原料の古紙が不足したり在庫切れではないとの事ですので、いつまでも続く訳ではなく、一人一人が買い占めなどを控えれば、今の品薄の状況は直に解消されるという事です。目の前でトイレットペーパーが品薄になる状況を見ると不安になるでしょうが、買い占めなどは控えましょう。
品薄のトイレットペーパーについては、イオンやドンキホーテなどが買える店というツイートが多数寄せられています。もし、家のトイレットペーパーが切れて困っている人は、イオンやドンキホーテで探してみてはどうでしょうか。入荷があれば買えるかもしれませんが、まだ買える個数に上限はあるようなので、ルールは守りましょう。
トイレットペーパーの品薄の原因理由はデマが発端?
今回のトイレットペーパーを買える店がなく品薄の原因となったのは、新型コロナウイルスの感染拡大に関連したデマによるものです。『紙類の生産元が中国なので品薄になる』とSNSで拡散されたのですが、本当は国内生産なので品薄になることはない状況です。業界団体によれば、現在、およそ98%のトイレットペーパーが国内生産で、どの会社も在庫はあり、供給量については「全く問題がない」という事です。
トイレットペーパー板橋区の店は朝入荷するも即完売
2020年3月4日に経済産業省は公式サイトで、トイレットペーパー品薄のデマについては、十分な供給量と在庫で需要を満たせると完全否定しました。4日から翌5日にかけてのツイッターでは「やっとトイレットペーパー買えて良かった」「今日は普通にトイレットペーパー買えて残り5、6ロールだったから不安だった」のような書き込みが多く投稿されています。
東京都板橋区の薬局とスーパー3店舗では4日21:00頃は、各店舗在庫無く、売り切れ・入荷未定の張り紙が貼られ、5日午後も、朝に入荷して即売り切れで、商品はやはり無かったという事です。
トイレットペーパー「在庫はございます」おびただしい数の写真
川崎市中原区の「イトーヨーカドー」など2店舗でも商品はゼロで、東京都千代田区にある大手チェーンドラッグストアは、5日朝10時過ぎにようやくトイレットペーパーが販売されている様子が見られました。 一方、東京都江東区のショッピングモールでは、4日夜には全く在庫が無かったものの翌朝には、買える店としておびただしい数のトイレットペーパーが積み上げられた写真が、ツイッターに投稿されていました。
現状ではまだトイレットペーパーが棚に並んでいる状態はほとんど見られないものの、場所や時間帯によっては入荷トイレットペーパーれた店舗もあるなど、徐々に品薄が解消されているようです。
トイレットペーパーは98%が日本製だから大丈夫でも入荷はいつ?
では、いつまでこのようなトイレットペーパー品薄の状態が続くのかという事ですが、国内製のトイレットペーパーの約40%は静岡で作られているので、なんらかの理由で静岡県の工場が生産が出来なくなってしまった場合は、品薄になるかもしれません。しかし、近所のスーパーやドラッグストアが売切れでも、待てば再入荷するようです。そして今すぐ欲しいなら、買える店を探すよりネット通販が便利です。
トイレットペーパー通販ではまだ売り切れなのか買える店は?
近所でトイレットペーパーを買える店を探しても中々見つからない、という方、ネットで購入してみてはどうでしょうか(数字をクリックで販売サイトにつながります)。
トイレットペーパー品薄はいつまで?買える店についてまとめ
トイレットペーパーやティッシュペーパーが普通に購入できない、という異常事態がいつまでも続くのは好ましくないですよね。こういう時こそ一人一人が落ち着いて、デマに惑わされないようにしたいものです。