サウルアルバレス選手の画像は筋肉がすごいですね!2018年9月15日に再戦する相手のゴロフキン選手は、画像では柔和な表情ですがメチャクチャ強いです!サウルアルバレス選手とゴロフキン選手の初戦は引き分けの結果に終わっています。今回はどのような結果になるでしょうか。初戦の試合展開から分析していきたいと思います!
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サウルアルバレスの画像は筋肉がヤバい?薬物反応あったのか検証
(出典:http://boxingjunkies.cart.fc2.com)
ボクシングの元世界二階級王者サウル・“カネロ”・アルバレス選手、画像でも筋肉がたくましいですが、2018年5月5日のゲンナジー・ゴロフキン選手との再戦の前に、ドーピング検査に陽性反応を示していました。試合に向けてキャンプを張っている最中、自ら受けた検査で筋肉増強剤の働きをするクレンブテロールが検出されたのです。
クレンブテロールは1980年代から、畜産業界で使われてきました。ですが、この薬品に汚染された肉を食べることで人体に副作用が現れることが分かり、現在では使用を禁止されています。山中慎介選手の連続防衛を止めたルイス・ネリ選手も、2017年8月の試合後クレンブテロールに似た、ジルパテロールへ陽性反応を示しています。やはり背景には汚染肉の問題があると見られています。
アルバレス選手は「当惑している」と声明を発表し、身の潔白を主張しましたが、発表後からアルバレス選手のSNSには「卑怯者」「そんなことはないと信じたいが、本当なら大変な失望。」「ステロイド、ステロイド、そしてステロイド」などのコメントが寄せられました。
アルバレスvsゴロフキン戦の結果(初戦)・試合展開・感想・両選手コメントは?ドローに疑惑の声が!
2017年9月にアルバレスvsゴロフキン戦は1度実現していますが、このときは疑惑の判定(?)で引き分けの結果となっています。試合展開を振り返ってみましょう。
第1ラウンド
いつも通り、ゴロフキン選手が圧力をかけていきますが、アルバレス選手はよく見ながら冷静にパンチを返していきます。アルバレス選手ののパンチが速くて、何かが起きそうな雰囲気に!ペースは互いに譲りません。
第2ラウンド
相変わらずのゴロフキン選手の圧力にも、アルバレス選手の返しがさえ、ゴロフキン選手はガードを固めますが時折クリーンヒットをもらいます。アルバレス選手ポイントリード?
第3ラウンド
ゴロフキン選手がプレッシャーを強めめていき、強引にペースを取ります。会場はホームであるアルバレス選手への歓声が目立ちます。アルバレス選手は攻められながらも、正確なパンチを当てます。ホームのアルバレス選手のポイントかも。
第4ラウンド
アルバレス選手がガードを固めます。さらに打ち終わりに正確にパンチを当てていく作戦に出ます。ゴロフキン選手はロープに追い込むのですが、アルバレス選手も動揺せず対処していきます。圧力の分で、スタミナの消費は不明ながらもアルバレス選手がうまく戦っている印象です。
第5ラウンド
ゴロフキン選手が前傾姿勢でパンチを当てにいきますがなかなか当たらず。アルバレス選手もスタミナ消費はあるものの、パンチの正確さはさすがです!残り1分で互いにクリーンヒット。仕掛けるゴロフキン選手、返しを狙うアルバレス選手。緊迫した打ち合いの試合内容に会場も大盛り上がりです。
第6ラウンド
ここで、ゴロフキン選手のパンチが当たりだしました。ですが、アルバレス選手の返しも当たっている為、決着は近いと思われました。このラウンドはゴロフキン選手の圧力とヒットが目立ちました。アルバレス選手が疲れたようにも見え、改めてゴロフキン選手のプレッシャーのすごさを見せつけました。
第7ラウンド
ゴロフキン選手が倒しにかかりますが、アルバレス選手も勇敢に飛び込みパンチを合わせていきます。お互い一発で終わらせられる緊迫感があるので見応えがあります!一見、アルバレス選手は下がって防戦に見えますが打ち終わりのパンチはよく当たっています。ややゴロフキン選手のペースといったところでしょうか?
第8ラウンド
ゴロフキン選手のプレッシャーにフラつきはじめるアルバレス選手。ですがパンチは止まらず、互角の打ち合いです。パンチの正確さ(アルバレス選手)と手数(ゴロフキン選手)ですがゴロフキン選手優勢?
第9ラウンド
アルバレス選手はここで強引にギアを上げ、ペースを掴みにいきます。ゴロフキン選手がそれを耐え、攻守交代。ゴロフキン選手のペースになりかけたところ、今日一番のフックがゴロフキン選手に炸裂しました。ダウンも取れそうにみえましたが、ゴロフキン選手はそれでもグイグイ前に出ていきます。
攻守が激しく切り替わりながらラウンド終了します。
第10ラウンド
勝負とばかりにこのラウンドも、アルバレス選手が強引に出ます。ゴロフキン選手がフラつくシーンもあり、手は止まらないものの時折ゴロフキン選手の足がフラつきだします。アルバレス選手は緩急があり、ゴロフキン選手は常に一定といった感じです。残り2Rでアルバレス選手アルバレス選手が倒す?
第11ラウンド
それでもゴロフキン選手はどこまでも追いかけます。スタミナ無尽蔵ですね・・・アルバレス選手は守りながら、打ち終わりを狙います。あの圧力に耐えながら当たるパンチを返すアルバレス選手もすごい!
第12ラウンド
共に倒しにかかります。打ち合いはアルバレス選手が優勢のようですが、ゴロフキン選手も前進は止まらず。ポイントはアルバレス選手?
判定の結果についてはどちらとも取れたような感じです。アルバレス選手もパンチは結構当たってましたし、ゴロフキン選手はかけていたプレッシャーほど当たってなかったですね。それでも結果はゴロフキン選手の勝ちと思っていた人が多かったようです。ゴロフキン選手は倒れてもおかしくないパンチをもらっていましたし、時間が経つほどアルバレス選手有利になったのではないでしょうか。
試合後のゴロフキン選手のコメントは、「今日はビッグな1日で、たくさんも友人も見に来てくれました。アルバレス選手は経験豊富で本物のファイターです。僕はこういう試合が大好きです。リマッチはもちろんやりたい。」
アルバレス選手のコメントは「ゴロフキン選手は予想ほどすごくはなかった。私は自分では勝っていたと思う。もちろんリマッチしたい。」とそれぞれの思いを話しました。
2018年9月15日の再戦が楽しみですね(^^)
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メキシコの若き英雄・カネロアルバレス
(出典:https://prtimes.jp)
サウル・カネロ・アルバレス選手は、ボクシング界の次世代スーパースターとして注目されています。身長はそれほど高くはないのですが、画像でも分かるように恵まれた体格と、多彩なパンチを繰り出すテクニックで、常に真っ向勝負をするファイトスタイルで人気です。マット・デイモン似の容姿で女性票も獲得しています。ディフェンスが良いせいか、あまり顔を打たれず試合後でも綺麗な顔をしています。
ミドル級最強王者GGG・ゲンナディゴロフキン
(出典:https://thepage.jp)
ゴロフキン選手は、ゲンナディ・ゲンナジービッチ・ゴロフキン、の頭文字をとったGGG(トリプルジー)のニックネームで知られています。均整のとれた、ナチュラルボーンのミドル級の体格で、しなやかな印象です。当て勘の良さと、柔らかな体による効率の良い攻撃を誇るり、拳が硬いことでも有名です。ガードの上からでも当たると石で叩かれたような痛みと衝撃を相手に与えます。
普段は画像のような柔和な表情が試合中は鬼と化し、容赦無く相手を叩きのめします。多少打たれても体の柔らかさでしょうか、それほどダメージを受けることがないです。数年前までは強すぎるためマッチメイクに苦労して、なかなかスーパーファイトを実現できずにいました。
アルバレスvsゴロフキン戦は2010年代主役オーディション!ゴロフキン圧勝に見えアルバレスにブーイング?
アルバレス選手vsゴロフキン選手の対戦には単純明快、どちらかが高確率で倒れるという魅力があります。もしゴロフキン選手がアルバレス選手をKOすれば、1970年代に活躍したウイルフレド・ゴメス選手の世界タイトル17連続に並び、まさに2010年代ミドル級主役オーディションの戦いと言えるでしょう。
初戦の時は、ホームにも拘らずアルバレス選手のインタビュー時にブーイングが浴びせられましたから、再戦で決着をつけてほしいですね!
メイウェザーvsパッキャオ戦は激薬だった?
これほどまでにアルバレス選手とゴロフキン選手の戦いが望まれる原因には、メイウェザーvsパッキャオ戦に対する失望がありました。異次元のスピードと抜群のディフェンス技術で判定勝ちするメイウェザー選手のスタイルは、ボクシングファンの間でも賛否が分かれていました。
『キャリア無敗の名チャンピオン』のイメージとは、真逆の試合をするのがメイウェザー選手だったといえます。その通り試合は終始メイウェザー選手のペースで進み、結果は判定勝ちを収めました。
サウルアルバレスの画像は筋肉がヤバい?ゴロフキン戦の結果についてまとめ
アルバレス選手の画像もゴロフキン選手の画像も、独自のオーラがあって迫力ですね!再戦の結果ははっきりとした決着をつけてほしいのは、もちろんなんですがお互いに力を出し切って、ベストパフォーマンスで飾って頂きたいですね!
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