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川内優輝弟はプロで実力は?靴コマーシャル効果がすごい!

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ボストンマラソン優勝と言う快挙を達成した『公務員ランナー』川内優輝さん。ついにプロ転向の決意をした裏には、弟さんの存在があったようです。靴コマーシャルにも出演しているという、川内優輝さんの弟さんはどんな人でしょうか?また靴コマーシャルの内容も気になるので、調べてみました。

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川内優輝は弟を見てプロランナーに?志望動機と記録を調べてみた!

(出典:https://www.jiji.com)

ボストンマラソンで31年ぶりとなる優勝を川内優輝(31)さんは勝ち取りました。実に、1987年、瀬古利彦さんの優勝から31年ぶりに日本人が優勝を飾りました。川内優輝さんは、埼玉県の高校に勤務しており市民ランナーです。また、3人兄弟の長男で2番目の弟に鮮輝さんプロランナー、3番目の弟に鴻輝さん議員です。

19日、成田空港に凱旋帰国し、 来年4月からプロランナーとして活動していくことを表明しました。 ボストンマラソンの賞金の使い道についてインタビューで聞かれたとき、きびしい表情で川内さんは決意表明しました。 「来年の4月から公務員を辞めて、プロランナーに転向しようと思っています。

今年で(勤務先の高校が)100周年になるので。引き継ぎをしっかりやって、来年からプロとして世界を走りたい」。

川内優輝さんの弟、2男の・鮮輝さんは、プロランナーです。また、父親は高校時代に国体に出場を果たしたボクサーです。母親も市民ランナーとして活動しておりスポーツ一家です。川内優輝さんの決意のきっかけは自己ベストの停滞と、すでにプロランナーとして活動している弟の鮮輝さんの存在だそうです。

弟の鮮輝さんは会社をやめプロとなり、練習や合宿などに専念できたことで、自己ベストを4分以上縮める事が出来ました。「昔から知ってる人は聞いていると思うけど、3年結果が出なければ、環境を変えると話してきた。 それがズルズルと5年もやってきた」と、説明。

さらに「弟がプロとして大幅に自己ベストを更新している。自分が出勤するときに、 治療にあてたり、思いきった練習ができている。うらやましさがあった」と、告白した。 この決意に到達した心境を帰国後インタビューで説明されました。

職場の一部の同僚だけには、事前に報告していたが、まだ、正式に学校には報告はしていません。 「これから呼び出されると思うけど、仕方がない。いつかは言わなきゃいけないこと。 3月まではしっかりと仕事をします」と、決意をした表情でした。

川内優輝の弟が靴コマーシャルにも出演している?

(出典:https://www.facebook.com)

気になる靴コマーシャルの出演についてなのですが、出演していたのは三男の・鴻輝さんでした。アキレス株式カイシャのクツコマーシャルで、ランニングシーンでの靴コマーシャルなんですね。靴コマーシャル以外にも、サングラスとかランニングウォッチとか出演しております。経歴ですが、大学在学中は陸上部に所属していたのですが、なんと就職活動時期にもかかわらず、練習に明け暮れていたそうです!!自分のやりたいことに意志を通しまっしぐらな性格ですね。

卒業後は就職しないで、フリーターになり、ランナーを続けました。メディアにも紹介され、ランナーとしての熱い思いを知った、株式会社モンテローザが、鴻輝さんを入社させることを決めたそうです。その後、ランナーとして世界選手権を目指す傍ら、兄たちのマネージャーのような仕事もするようになります。

そして、株式会社K.Kスポーツを立ち上げて、大会出場やイベント出演の交渉・マラソンイベント開催や、スポンサー獲得など兄たちのサポートする傍ら、会社経営をしております。

川内優輝の弟が選挙に出馬した?どこの議員になったか調査!

三男の・鴻輝さんは2018年4月15日公示の久喜市議会議員選挙に立候補
22日に投開票が行われ埼玉・久喜市議会議員選挙で初当選しました。一夜明けた23日には自身のツイッターで、「今朝は地元の鷲宮駅にて、当選の報告と御礼の挨拶をさせていただきました。皆様、祝福していただき、本当にありがとうございました」と有権者に感謝しました。

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川内優輝の弟・鴻輝プロフィールとネットの反応

(出典:https://hakodate-marathon.jp)

川内鴻輝さんは1992年9月8日生まれ、私立花咲徳栄高校・高崎経済大学卒業です。高校時代は駅伝部、大学在学中は陸上部に所属していました。卒業後はフリーターとして、アルバイトをしながらマラソン大会に出場します。そしてメディアにも取り上げられた川内鴻輝さんは、株式会社モンテローザからのオファーを受け入社。マラソン自己ベストは、2014年『別府大分毎日マラソン』での2時間21分48秒と素晴らしい記録です。

その後は50kmマラソンランナーとして世界選手権を目指しながら、兄のマネージャーのような仕事もするようになります。そして2018年4月15日公示の久喜市議会議員選挙に立候補し、当選を果たしました。選挙期間中に、兄・優輝選手のボストンマラソン優勝があったのも追い風となったのかもしれませんね。今後久喜市は、マラソンなどのスポーツ振興都市になっていくかもしれませんね。

川内優輝の弟・鮮輝プロフィール

(出典:http://www.fukuchiyama-marathon.com)

川内鮮輝さんは1990年11月8日生まれ、埼玉県立春日部東高校・國學院大學経済学部ネットワーキング学科卒業です。大学在学中は箱根駅伝のメンバーに選く、卒業してから共立印刷という会社に就職し、サラリーマンランナーになります。川内鮮輝さんはサラリーマンランナーとして3年間を過ごします。

2013年3月24日『第1回サンスポ古河はなももマラソン』では、フルマラソン初出場にして優勝します(タイム:2時間22分54秒)。
そのことをきっかけに2016年3月に共立印刷を退社、プロランナーとして歩きだしました。一度きりの人生だから、走ることに集中したかったとプロランナーの道を選びました。

やはり退職したことから、ぐっと練習量が増えたせいでしょうか、川内鮮輝選手は次々好成績を出すようになりました。2017年12月3日『福岡国際マラソン』で、自己ベストを4分ほど更新の2時間18分47秒で29位。2018年1月28日『勝田全国マラソン』では2時間19分26秒という好タイムで5位入賞します。

そして先日の、2018年3月11日『第6回サンスポ古河はなももマラソン』では5年ぶり2度目の優勝を果たしました。そのときの川内鮮輝選手のタイムは大会新記録を更新する2時間20分24秒。この、思い切った決断でプロランナーになった弟・鮮輝さんの姿が兄・川内優輝選手のプロ転向への刺激になったのですね。

そんな鮮輝さんに対するネットの反応は

・一度だたしか箱根駅伝の候補に挙がってた
・マラソンスターの弟って市議?
・一番三兄弟で久喜市のために活動してる
・川内の弟と呼ばれないためにも頑張ってほしい
・兄弟で頑張ってるんだね!
・不祥事を起こして兄の足を引っ張らないようにしてほしいね
・兄に感謝しないとね

中には、三男の鴻輝さんに対するコメントもありますね~

川内優輝プロフィール

(出典:http://yumeijinhensachi.com)

川内優輝さんは1987年3月5日生まれ、身長172cm体重62kgで埼玉県立春日部東高校・学習院大学法学部政治学科卒業です。

川内優輝選手の2017年マラソンの戦績を見てみましょう。

4月2日大邱国際マラソン6位
2月12日愛媛マラソン優勝
9月16日オスロマラソン優勝
6月3日ストックホルムマラソン6位
8月6日世界陸上ロンドン大会9位
11月5日ニース−カンヌマラソン6位
10月1日別海町パイロットマラソン優勝
1月12日さいたま国際マラソン優勝

非常にアグレッシブに参戦していますね!

川内優輝は賞金を公務員なのに受けとれるの?

(出典:https://www.jiji.com)

ボストン・マラソンで日本勢31年ぶりの優勝を果たした川内優輝選手ですが、優勝賞金約1600万円は、アマチュアアスリートで公務員だとうけとれるでしょうか?ちょっと気になりますよね。そこで、プロとアマチュアの違いはなにか、調べてみました。実業団に所属するなどアマチュア選手は、所属会社からのサポートがあり、プロは個人的にスポンサーを募って活動してます。

プロの選手は、個人事務所を設立しスポンサーを募っている訳です。また、アマチュア公務員の川内選手は賞金は受け取れますが、招待選手としての出場料はもらえないんですね。関係者によりますと、出場料は世界大会メダリストクラスで最大約100万円だそうです。川内さんは今後プロランナーになることにより、それに近い額がもらえます。

しかし、今まで公務員として得てきた収入がなくなるわけですから、決して楽ではないでしょう。応援してくれるスポンサーを募るのも一苦労です。「こちらから募ることはしない。もし助けてくださるところがあれば」と、川内選手は来るもの拒まずの姿勢であることを発言してます。川内さんの発言にもあるように、賞金(約1600万円)はプロランナーになる資金にあてるようですね。この資金で当面は活動できます。

川内選手は久喜高校定時制に勤めており、多忙な日々をすごしてます。平日は朝と勤務後にトレーニング、空き時間に体をケアします。休日には、各地のレースに参戦することで自分の実力を磨いてきました。マラソンランナーがよく実施するような、高地トレーニングも公務員のうちはなかなかできなかったでしょう。でもプロになれば競技に専念できる訳です。

埼玉県庁教育課の担当者は「(プロ転向は)ネットで知りました。今後どうするのかな、と気になっていただけにビックリしています」と驚きを隠せなかったようです。久喜高は来年が創立100周年になるため、式典や準備を今年度内に終え退職する予定です。担当者は「これまでもこれからも、川内選手の頑張る姿をずっと応援します」と背中を後押ししています。

川内優輝は弟を見てプロ転向?靴コマーシャル出演についてまとめ

川内優輝さん兄弟はもともと3兄弟ランナーでしたが現在、長男・優輝さんは16日のボストン・マラソンで日本勢31年ぶりの優勝、プロランナー表明、2男・鮮輝さんプロランナー、3男・鴻輝さんは兄たちのマネージャー兼株式会社KKスポーツ経営、靴コマーシャル出演、久喜市議会議員
川内優輝さんは、公務員ランナーからプロになりました。東京オリンピックでは、優秀な成績を収めることを期待したいですね。

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