プロゴルファーの松山英樹選手が、専属キャディを変更した事があったそうです。年収もスゴい松山英樹選手の専属キャディといえば進藤大典さんのはずですが、なにか事情があったのでしょうか。進藤大典キャディといえば、現在はあらゆる労力を惜しまず松山英樹選手をサポートする存在です。年収なども気になるので、調べてみました。
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松山英樹がキャディを2戦だけ変更?いや引き続き杉沢伸章だった!
(出典:https://topics.smt.docomo.ne.jp)
男子ゴルフの松山英樹選手が、欧州ツアー、スコットランド・オープン(ガレインGC)で多くの変更を取り入れました。2018年7月の全英オープンまで2試合を、キャディ変更して杉沢伸章キャディを起用したんですね。専属の進藤大典キャディ以外にメジャーを担いでもらうのは初めてだったのですが「いろいろ大典さんとも話して、ちょっと離れて気分転換ですね。「(自分自身のプレーへの)感じ方は僕と大典さんも、僕と杉澤さんも違います。変更していろんなキャディの人に担いでもらって、どう感じるのかも知りたいです」とのことでした。最終調整の場として、スコットランドを選んだ松山英樹選手は、かつて丸山茂樹選手、宮里優作選手とタッグを組んだ杉澤伸章キャディをスポットで起用したのでした。
超一流の選手でも、いえ、だからこそ常に変化・変更を取り入れて試してみて、結果を検証することを忘れないのでしょうね!「勝てれば最高だけど、球のコントロールの仕方なんかは、雨風があるともっと勉強になる。やりたくはないけど」やはり松山英樹選手は、チャレンジ精神の塊でしたね。
ところが松山英樹選手は、2018年8月9日から始まった「全米プロ選手権」にも、杉沢伸章キャディーを起用しました。6日はラウンドせず午後から練習のみ行いパッティング1時間半とショット1時間という計2時間半、汗を流しました。杉沢伸章キャディは、練習には付き添わずコースのチェックに専念したようです。
松山選手にとっての「全米プロ選手権」は、2017年4位、2017年5位と相性が良いです。全英オープンで予選落ち、ブリヂストン招待は39位の松山選手がここで、巻き返しを図ります。ところで、今回の「全米プロ選手権」で引き続き松山選手が杉沢キャディを起用したのは、根拠があるようです。
ムードメーカーの進藤キャディが実は、昨季限りで「チーム松山」を離れる公算が高かったのです。進藤キャディは仲の良いテレビ局ディレクターと飲みに行くと「疲れる」と最近はこぼしていたようです。そして親しいゴルフ仲間にも「もう疲れた。日本で仕事をしたい」漏らしていたそうです。
松山選手が米ツアーに本格参戦し、ここ数年は進藤キャディは単身赴任で帯同してきました。奥さんと小さな子供を日本に残し、その上職人気質で口数の少ない松山選手やトレーナーと寝食を共にしてきたんですね。さらにキャディーだけでなく、マネージャー業務も兼任というハードな生活の中で、いつもムードメーカーを務め、心身ともにも疲れ、ストレスもたまったと言われています。
松山選手のために黒子に徹してきたこと進藤キャディはですが、疲れ果ててしまって家族と一緒にいたい本音もあるのでしょう。さらに松山選手の秘密主義にも、不信感があったようです。おめでたいはずの2017年夏の婚約や、2018年の正月入籍も、東北福祉大時代の恩師だけにしか話さなかったそうです。子供の誕生が迫るまで、周囲には隠していたのですね。
松山英樹のキャディ進藤大典の年収は公表されないけど日本トップクラス?
(出典:https://news.headlines.auone.jp)
キャディさんには二通りの方がいるんですね。それが「ハウスキャディ」と「プロキャディ」です。ハウスキャディの場合は、ゴルフ場に直接雇用されたり、キャディの派遣サービスな会社によっても異なるみたいなのですが、おおよその収入は月収「17万円~25万円」で年収換算で「約220万円から300万円」ほど
といわれています。
ただし、正社員として働く場合は、交通費などの各種手当や、残業代などが支給されるゴルフ場もあるようです。つまり派遣だと交通費などの手当てが出ない場合もあるのです。その一方で、プロゴルファーに帯同して一緒にゴルフ場を回るキャディを「プロキャディ」といいます。進藤大典キャディもこちらのグループですね。
プロキャディの場合大会、ツアーなどの約一週間で、帯同するプロゴルファー(この場合松山英樹選手)から、10万円~12万円ほどを収入として受け取るそうです(旅費、滞在費、食事込)。だいたいプロゴルファーは、月に三回ほど大会に出る選手が多いので、プロキャディの場合月収はおよそ「30万円」年収はおよそ「360万円」となりますね。
さらにその大会でプロゴルファーが賞金を獲得した場合は、予選通過 5% 10位以内 7% 優勝 10%がプロキャディに支払われるシステムとなっています。松山英樹選手は米国オープンゴルフでは2位でしたので、賞金900.000万ドル日本円にして約1億円の賞金で、専属の進藤大典キャディの収入としては1億×0.07で700万円!になります。専属契約のプロゴルファーが大会で多く活躍すれば、専属プロキャディも収入が多く得られるという訳です!
進藤大典キャディの収入は非公表ですのであくまでも予想なのですが、2016年の場合、松山英樹選手は賞金を約10億円ほど稼いだと言われているので、予選突破の最低倍率である5パーセントを使ったとしても約5000万円ほどの収入だったのではないでしょうか?一般的なハウスキャディが、月収約20万円で、年収が約300万円程と考えると、相当夢がありますね。
それに進藤大典キャディの収入としては、スポンサー契約もあるのかも?といわれています。つまり進藤大典キャディの年収は、専属の松山英樹選手の獲得賞金と、さらにスポンサーからの収入という形もあるのかもしれません。松山英樹選手のようなトッププロの専属キャディともなると、メーカーからのスポンサー契約があるそうです。
進藤大典キャディがスポンサー契約しているのかは、情報がなかったのですが、スポンサー収入も大いにありえると思います。今後も松山英樹選手と、専属の進藤大典キャディの活躍に期待がかかります(^^)
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松山英樹のキャディー・進藤大典の年収は数千万円といわれている?
(出典:https://news.golfdigest.co.jp)
松山英樹選手の2017-2018年の年収は、2018年7月現在で、すでに、約1億5千万円!それに比例するように、専属キャディ進藤大典さんの年収も、すでに約1500万円です!PGAツアー(USA及び北米における男子プロゴルフツアー)は1勝1億円以上の賞金の大会もあるので、専属キャディ進藤大典さんの年収も、うなぎのぼりですね(^^)
結婚してますます強くなった、松山英樹選手の今後のPGAツアーでの活躍に期待ですね。すでに米国で5勝上げていますから、凄すぎます。
古閑美保選手と2017年結婚した小平智選手も、すでに米国1勝しています。PGAツアーで日本人プロが活躍するのは、ファンとしてとてもうれしいですよね~
松山英樹のキャディー・進藤大典の年収はスポンサーによるもの?
(出典:http://gc.supotomo.com)
進藤大典キャディのスゴイところは、単なるキャディとしての仕事だけではなく、結構ブログ、新聞のコラム、レクサス×松山英樹のコラムなど、いろいろな記事を書いていることです。実際のキャディの仕事もやりながらですから、なかなかハードだと思います。それからさらに、松山英樹選手をサポートするために英会話を勉強しているそうです。
松山選手がツアーのなかで、プロアマ戦などで初対面の人に会うときに少しでも、話ができればと考えられて勉強を続けているそうです。すごいプロ意識ですね!そしてキャディは重労働な仕事のため、体力を維持するためのトレーニングも欠かしていません。体力が落ちれば、疲れが来たときに集中力が落ちます。
集中力が落ちれば、松山選手をベストな状態でサポートすることができなくなります。どんな仕事でも極めればすごいですね!進藤大典キャディについたスポンサーは、「タカミクリニック」、「メタキャピタル株式会社」、「レクサス」、「リード株式会社綾部洋菓子株式会社」「週刊パーゴルフアライパーツ株式会社」の五社。
キャディー個人にスポンサーがつくというのは稀なことで、幾多のトッププロゴルファーをサポートしてきた進藤大典キャディだからこそ成し得た偉業だといえます。
松山英樹の専属キャディ進藤大典のプロフィールと歴史は?
(出典:https://eikaiwa.dmm.com)
進藤大典キャディのプロフィールを見てみましょう。1980年7月3日生まれ、京都府出身で明徳義塾高校、東北福祉大を卒業しました。高校、大学とゴルフの名門ですから、進藤大典キャディもゴルフをしていたのでしょう。進藤大典キャディは、宮里優作選手、岩田寛選手と東北福祉大の同級生だそうです。
進藤大典キャディは、谷原秀人選手、片山晋呉選手の帯同キャディをしていた事があったため、キャディとして珍しい、「2試合連続優勝」を経験しているそうです。
1勝目:谷原秀人プロと「JCBクラシック仙台」
2勝目:増田伸洋プロ「マンダムルシードよみうりオープン」
進藤大典キャディのは2009年1月に結婚式を挙げています。当時はまだ、松山英樹選手の専属キャディではなく、他のプロゴルファーのキャディをしていたそうです。結婚してからの進藤大典キャディの活躍は凄くて、ツアー優勝も何回もして、プロキャディとしての地位を確立していったようです。
奥さんのサポートのお蔭で、プロキャディとして活躍できているのかもしれませんね。松山英樹選手が米ツアーに参戦している時期は、奥さんは日本にいて、単身赴任状態なのかもです。2012年の「アジアアマチュア選手権」から松山英樹選手の専属キャディとなりました。それ以降は第活躍で、2016年には日米合わせて獲得賞金10億円とも言われています。
進藤大典キャディの結婚が、プロキャディとしてターニングポイントだったのかもしれませんね。
松山英樹がキャディを変更?専属キャディの年収についてまとめ
松山英樹選手の専属キャディは進藤大典さんでなく、杉沢伸章さんになるのでしょうか?ともかくも、松山選手には2018全米プロゴルフ選手権と、それ以降の大会での活躍を期待しています!(^^)
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