WBA世界バンタム級チャンピオン井上尚弥選手の次戦となる、wbss一回戦は地上波テレビ放送されるのか時間も気になります。相手は百戦錬磨のパヤノ選手に井上尚弥選手は次戦どう攻めて行くか。期待のwbss一回戦は地上波テレビ放送されるのか、時間についても調べてみました。
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井上尚弥の次戦wbssはテレビ放送する?
(出典:http://www.horipro.co.jp)
「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(wbss)」の一回戦に井上尚弥選手が出場しますが、2018年5月以来となる井上選手の次戦の対戦相手は、歴戦の覇者パヤノです。いきなりの初戦からビッグマッチということもあって、日本だけでは無く世界からも注目の的ですね!そして、ボクシングファンとしては地上波テレビ放送があるのか時間も、気になるところですよね。
その地上波テレビ放送ですが、今のところフジテレビ系列で予定されており、さらにDAZNでも放送される可能性が非常に高いです。井上尚弥選手の次戦行われる世紀のビッグマッチwbssを、地上波テレビ放送で共に観戦しましょう!
井上尚弥の次戦wbss1回戦と世界トリプルの試合日程はこちら!
10月7日横浜アリーナでの、WBA世界バンタム級チャンピオンの井上尚弥選手対パヤノ選手戦と同時に発表されたのが、WBA世界スーパーライト級王者・キリル・レリク選手と同級1位のエドゥアルド・トロヤノフスキー選手の対戦、そしてすでに発表されていたWBC世界ライトフライ級王者・拳四朗選手とミラン・メリンド選手の対戦を合わせて、世界トリプルマッチということになりました。
このwbssはトーナメント形式で行われ、今回はバンタム級最強チャンピオンを決定するために開催されることになりました。賞金総額は破格の5000万ドル(約56億円)となっていますが、2017年の第1シーズンに続いて今回は第2シーズンとして、バンタム級、スーパーフライ級、クルーザー級の3階級で実施されることになりました。
試合日程ですが10月7日を皮切りに、10月13日・20日・27日・11月3日・10日と6週間連続で3つの階級の1回戦を行います。そして試合会場はアメリカ、アジア、欧州、英国となる見込み。
井上尚弥選手VSパヤノ選手以外のバンタム級対戦カードは以下の通りです。
WBA同級スーパー王者ライアン・バーネット(英国)VSノニト・ドネア(フィリピン)ノニト・ドネア(フィリピン)
IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)VSジェイソン・モロニー(オーストラリア)
WBO王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)VSミーシャ・アロイヤン(ロシア)
WBAスーパー王者のバーネット選手VSドネア選手の対戦には、WBCダイヤモンド王座も懸けられるとのことです。10月7日世界トリプルマッチを皮切りとして、6週間にわたって1回戦が白熱した闘いが繰り広げられる予定です。
井上尚弥のテレビ放送地上波の時間は?
井上尚弥選手の次戦試合放送時間についてですが、10月7日に横浜アリーナで行われる、井上尚弥選手対パヤノ選手戦はフジテレビ系列で時間は20時~ライブ中継の予定です。やはり地上波テレビ放送はダイジェストよりライブ中継の方が、リアルタイムな時間で緊迫感ありますからね!
井上尚弥vsパヤノ戦の3つのみどころは?
(出典:http://dreaming-baby.com)
井上尚弥選手の次戦のwbssパヤノ戦での見どころを3つ紹介して行きたいと思います。
wbssパヤノ戦の3つの見どころ
1,井上選手とパヤノ選手の年齢差
多くのスポーツでは年齢差が、実力に大きく作用しています。今回の井上尚弥選手vsパヤノ選手においても、25歳と34歳という10歳近い年齢差があり、体力や動きのキレという部分でも井上尚弥選手に優位に働きそうです。ですが、そう簡単にいかないのが今回のトーナメントでしょう。
年齢的にはたしかに全盛期を過ぎてしまったパヤノ選手ですが、経験値では井上選手よりも上を行っています。順風満帆なボクシング人生とはいえなかったパヤノ選手には、誰にも負けない強靭な精神力があり、油断すれば負けることもあるでしょう。
2,井上尚弥選手の油断の無さ
経験豊富なパヤノ選手に勝つためには、生半可な気持ちでは無理だと思われます。現在となっては、井上尚弥選手が勝つと全世界が信じて疑っていない様子ですが、井上選手本人はそういったこととは裏腹に一切油断していません。井上尚弥選手は「パヤノは骨格がしっかりして、大きかった。年齢の割には気迫が感じられた」と、油断どころか気を引き締める様子でした。
井上選手ほど強くなれば、多少緩くなる部分があっても不思議ではないのですが、そうならない所が強さなのかもしれません。
3,KO勝利が約束されている
井上選手が所属しているジムの大橋秀行会長は、wbss全試合をKO勝ちして欲しいという「KO指令」を出したそうです。並みの選手であれば、不可能だと思ってしまいますが、井上選手となれば可能な気がしてしまいますよね!井上選手の次戦wbss、約束が果たせるのか非常に見ものです。
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井上尚弥vsパヤノ戦の対戦予想と勝利のキーポイントは?
(出典:http://iropel0103.com)
井上尚弥選手の対戦相手、ドミニカ共和国のフアンカルロス・パヤノ選手は元WBA世界バンタム級スーパー王者ですが、1984年4月生まれの34歳ですから体力の全盛期は過ぎています。戦績は20勝9KO1敗。元WBA世界バンタム級とIBO世界バンタム級のチャンピオンとして、WBAのスーパー王座についていました。
決して派手な選手ではないのですが、アテネと北京オリンピックの代表でもあり、アマチュア時代から数えると相当経験が豊富な選手といえますね。最近も、フィリピンの若手ホープであり無敗で臨んだマイク・プラニア選手を返り討ちにしています。ですがライバルのラウシー・ウォーレン選手とのたび重なる対戦で、体力を消耗しきってしまった感があり、そのため全盛期は過ぎています。
ニックネームを「ベビーパッキャオ」といわれるように、2018年7月のルーカス・マティセ選手との世界戦を制し、WBA世界ウエルター級王者に39歳でなり、通算10度目の王座を獲得した「マニー・パッキャオ」を彷彿とさせるファイティングスタイルのようですね。スピードボクシングが身上ですが、技巧派としての巧みさにもたけており、知名度の低さを凌駕する実力を備えていることは間違いありません。
これまでの対戦相手との試合を見るかぎり、井上尚弥選手が簡単に勝てる相手ではなさそうですが、相手の土俵に引きずり込まれずに自分の間合いとタイミングに緩急のリズムを織り交ぜて、できるだけパンチを受けないように回り込めれば、経験差を克服して大きく勝利に近づけることと思います。
井上尚弥選手も、パヤノ選手とは体力勝負になるであろうことを自覚しており、地獄の特訓並みのトレーニングを行いスピードだけでなく、持久力を身に付けるべく万全な対戦に向けているようですね。この両者の闘い、絶対に見逃せませんね!
井上尚弥選手とパヤノ選手の対戦日程決定にネットの反応は?
・地上波テレビ放送助かる〜
・最高すぎる日程と時間
・やばそう視聴率
・日曜にボクシング見れるなんて幸せ以外の何ものでも無い
・待ってました!
・この日を目当てに仕事がんばれる
・日本開催嬉しい!
・チケット取りてぇ〜
・楽しみすぎ地上波テレビ放送!
・待ち遠しい!
井上尚弥の次戦wbssはテレビ放送する?地上波の時間についてまとめ
大方の勝利予想を獲得している井上尚弥選手ですが、油断禁物で着々と準備を進めているようですし、ここはひとつ派手にKOで勝ってほしいなと思います(^^)
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