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三原舞依が通う大学はどこ?難病の病名を調べてみた!

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大学生となった女子フィギュアの三原舞依選手、通う大学はどこなんでしょうか。そして難病を克服した経緯を持つ三原舞依選手の患った病気も大変気になります。そこで今回は、三原舞依選手が闘病した難病の病名と通学する大学、そして師事するコーチについても調べてみました。

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三原舞依が通う大学は甲南大学?一般合格ではないのか調べてみた!

(出典:http://anti-figureskate.2chblog.jp)

女子フィギュア三原舞依選手が通う大学は「甲南大学」です。兵庫県神戸市にキャンパスがある、8学部にもなる総合大学であり、2019年4月には学園創立100周年を迎えるそうです。大学内に、スポーツ・健康科学教育研究センターというものがあります。スポーツにも力を入れている大学ですので、三原舞依選手はとてもいい環境でスケートに集中できますよね。

三原舞依選手が通う学部が気になりますが、世界選手権前のインタビューで「英語に興味があります」と語っていたんですよね。ですから予想としては、確定ではありませんが文学部の可能性は高いのではないでしょうか。では、三原舞依選手はなぜ甲南大学を選んだのでしょうか?

それはやはり、中野コーチのもとでスケートを続けていきたいからという、この理由が一番だと思います。現在、三原選手は中野コーチに絶大な信頼を置いています。また、拠点地も地元の神戸市立ポートアイランドスポーツセンターをホームリンクとしています。ですので、三原選手としてはなるべく地元の神戸市で、スケートと一緒に学業も学びたいという気持ちで、甲南大学を選んだ可能性が高いです。

さらに、三原舞依選手は2022年に開催される北京オリンピックを目指しています。あくまでもスケート優先に変わりはないのですが、中野コーチやスタッフと共に地元でメダルを目標としているようです。三原舞依選手が甲南大学へと進学が決まったのも、一般試験による合格によってではなく、芦屋高校の指定校推薦で決まったんです。三原選手はスケートの成績だけでなく、学業においても全力投球で一生懸命のようです。

まじめで、ひたむきに努力する姿勢で進むストイックな三原舞依選手には、これからも頑張ってほしいですね。

三原舞依の難病指定の病名とは?病気の症状を調べてみた!

そんな三原舞依選手を見ていると今は考えられないですが、実は難病指定の病気を抱えていたということで話題になっていました。病名が気になりますが、なんでも三原舞依さんが抱えている難病指定の病気というのは、若年性突発性関節炎という病名です。病名だけではイメージしにくいですが、簡単にいうと16歳未満で発症するリウマチです。

この、若年性突発性関節炎という病名の病気がなんで難病指定になっているのかというと、1万人に1人がなってしまうという病気で全身の関節が痛んでしまうそうです。こわいですよね。また、ちゃんと治療を受けなければ関節が壊れてしまい、普段の生活に影響が出るだけでなくてなんと命にも関わってしまうという病気だそうです。

この難病には3つの種類があり、三原舞依選手の場合は小関節型に分類されるそうですが、小関節型はうまくいけば数年で治る可能性もあると言われています。まさか、三原舞依選手がそんな病名のひどい病気になっていたなんて、今では想像もできないですよね。でも、病気の当初は足も肘も肩も動かすことができずに歩くことさえできなかったそうなんです。

もう、スケートを滑るなどというレベルでもありません。挫折して別の道を選んでいてもおかしくありませんが、ここからが三原舞依選手のすごいところなんですね。

三原舞依は難病発症後の諦めなかったので変われた?

三原舞依選手の病気が発症した当初は、足、肘、肩までもが動かせなずに、歩くことさえ出来なったようです。そのため、もちろんスケートを滑ることなんて出来ない状態でしたが、挫折したり、夢を諦めることなく、自身を奮い立たせたんです。「難病に負けたくない!」「病気をする前の自分を超える!」

そして、2週間ほど入院した後、退院後も5週間も、スケートでジャンプすることが出来ない日々が続いたそうです。それでも、病院での点滴治療を受けながら、関節に負担のかからないようなジャンプ以外の筋力トレーニングを中心的に行っていたそうです。すごいですよね。その後、2016年9月、国際大会の「ネーベルホルン杯」で復帰し、なんと技術点トップで優勝を果たしました。

この優勝は、難病と言われる病気と強い精神力で向き合った三原舞依選手が、闘病中に必死に出来る限りの練習を行った壮絶な努力の結果なのだと思います。この大会で優勝を果たすまでのシンデレラストーリーによって、三原舞依選手は「氷上のシンデレラ」と呼ばれるようになったんですね。

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三原舞依は難病を克服完治した?

2017年の三原舞依選手の状態はかなり調子がよく、「若年性慢性関節炎」の影響はあまりないのではと推測されますが、ほぼ完治の状態のようです。三原舞依選手は、少関節型ですから関節炎がでるのも4関節以下。肘や膝などフィギュアスケートには大切な場所ですので、滑らかな滑りが見られるようならば、ほぼ完治の状態だと思っていいのでしょうね。

同じ「若年性慢性関節炎」で苦しむ子供たちにとって、三原舞依選手の活躍は励みになりますよね。

三原舞依の出身高校や家族など経歴プロフィールは?

(出典:https://asajo.jp)

それでは、三原舞依選手のプロフィールを見ていきましょう。

名前:三原舞依(みはら・まい)
出身:兵庫県神戸市
生年月日:1999年8月22日
身長:154cm
血液型:A型
出身中学:神戸市立飛松中学校
出身高校:兵庫県立芦屋高等学校
在籍大学:甲南大学
所属クラブ:神戸ポーアイランドFSC

2016年ネーベルホルン杯優勝、2017年四大陸選手権優勝、2017世界選手権5位。難病を乗り越えシニアに上がった2016 – 2017シーズンにシンデレラのプログラムを滑り、四大陸選手権のタイトルを獲得しました。このシンデレラストーリーによって「氷上のシンデレラ」と呼ばれるようになりました。

三原舞依選手の彼氏についての記事はこちら→三原舞依とネイサンチェンは付き合ってる?インスタグラムでアプローチされたのか調査!

三原舞依のコーチは?

三原舞依選手は神戸ポーアイランドFSCに所属していますが、コーチは中野園子さんとグレアム充子さんが努めます。中野さんはユースオリンピックの冬季競技大会においてもコーチを務めています。そして、振付師はマッシモ・スカリさんと佐藤有香 さんです。マッシモ・スカリさんは元フィギュアスケーターでイタリア出身の男性です。アイスダンスの選手でした。

2006年のトリノや2010年のバンクーバー冬季オリンピックでのイタリア代表でもあり、2010年に世界選手権では3位でした。佐藤有香さんも元スケーターで、1994年全日本選手権優勝など経歴を持っています。『佐藤』と言う名前でなにか思い出しませんか?そう、浅田真央さんがここ数年師事しているという、コーチの佐藤信夫さんの娘さんです。

三原舞依が通う大学はどこ?難病の病名についてまとめ

難病からの復活劇というシンデレラストーリーを持つ三原舞依選手、リンクでの華麗な滑りの裏では、そんな壮絶な努力があったのですね。その、病気なんかに負けないという強靭な精神力を大切に、これから北京オリンピックへ向けて着実に勝利の道を歩んでほしいですね(^^)

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