現在RIZINで活躍する堀口恭司選手、もしかしたら奥さんと離婚していたかも知れないんです。とても仲が良かったはずなのにどうして?ですよね(><)夫婦の間で何があったのか、気になります。そして堀口選手同様に『最強』と呼ばれている那須川天心選手との対戦は、実現するのでしょうか。今回は堀口恭司選手が本当に奥さんと離婚したのか、それと那須川天心選手との対戦可能性について調べてみました。
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堀口恭司の離婚理由は?
2015年に結婚した堀口恭司選手でしたが、ネット上に離婚したのでは?という噂が流れています。なぜなら堀口選手の公式ブログのプロフィールには「未婚」となっているからです。さらに堀口恭司選手はテレビのインタビューでも、「彼女を作るのは面倒くさい」
「そこには労力をかけたくない。」「強くなることだけ考えたい」とコメントしています。
UFC、そしてRIZINで世界一を目指すには、彼女・パートナーの存在というのは、堀口恭司選手にとっては逆に邪魔なものなんでしょうか・・・とてもお似合いの、いい夫婦だったばずなのに残念ですね。公式コメントはないものの、堀口選手が離婚したのは間違いなさそうです。
堀口恭司は結婚後アメリカへ!
(出典:http://special.rizinff.com)
堀口恭司選手が結婚したお相手は、中学時代の同級生でしたが、当時は堀口選手がサッカー部、お相手の人が吹奏楽部で接点がありませんでした。お相手の名前は石久保彩花さん。ミス・ユニバース群馬代表でもあったんです。石久保彩花さんは高校卒業してから、地元の短大から信州大学に編入後に卒業します。その後は群馬大学付属病院で、秘書として勤務していたそうです。
(出典:http://wadainotansu.com)
接点のなかった堀口選手と彩花さんでしたが、成人式後に行われた同窓会で堀口選手が一目惚れし、4年間交際しました。彩花さんは身長171cmと長身で、堀口選手よりも6cm高いですね。堀口選手は彩花さんの事を「純粋だし、格闘技好きではない所が良かった。自分の試合のことをああだこうだ言われるのは嫌だから」と話していました。一方彩花さんは、最初に堀口選手を見たとき「お猿さんみたい」と、そして同性〇者だと思ったそうです・・・
堀口選手が2015年末よりクレイジービーから、アメリカントップチームにジムを移るため、堀口選手と彩花さんはフロリダ州で結婚生活を送ることになりました。彩花さんは日本にいた時はクレイジービーにも所属していて、そこまでがっつりと格闘技をやる、というようなクラスではなかったようです。
堀口選手の趣味である釣りに彩花さんも付いていったり、将来は釣り堀などを作るという夢も語っていたのに、離婚は寂しい気もしますね。
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堀口恭司の那須川天心との対戦可能性を調査!修斗、UFC、RIZINの戦績は?
堀口恭司選手は元々伝統派空手をやっていて、高校時代は、作新学院高校空手部に所属し高校3年生の時に、群馬県の県大会で優勝しています。高校卒業すぐ山本KIDさんが運営するジム、クレイジービーに入門、総合格闘家として修斗などの団体で戦います。2009年12月の「第6回東日本アマチュア修斗オープントーナメント・フェザー級(-60kg)」では優勝、アマチュアとしてはこの1試合のみで、2010年に「修斗2010年度新人王決定トーナメント・フェザー級」でプロデビュー、トーナメントを制して「修斗新人王」に輝きました。
修斗で連戦連勝を続けた堀口選手は、その後2013年9月14日にUFC参戦を発表、UFCでも連勝を続けた堀口選手は、フライ級世界チャンピオン、デメトリウス・ジョンソンとタイトルマッチを行いましたが、試合終了1秒前に一本負けしてしまいました。堀口恭司選手のUFCでの戦績は、7勝1敗でUFCフライ級ランキング3位、日本人の中でも、「最も王座に近い男」と言われていました。
『絶対王者』であるデメトリアス・ジョンソン選手に負けましたが、実力的には、かなり均衡していました。ですからUFCチャンピオンとそこまで実力の差はないと思われますね。総合格闘技界では日本人最強と言っても、大袈裟ではありません。その後もUFCやUFC JAPANなどで戦い続け、2016年末でUFCとの契約を終えたため、2017年2月にRIZINに参戦しました。
アメリカ帰りの堀口恭司選手とRIZINで対戦したのは、元DEEPフライ級王者の元谷友貴選手でした。序盤は両者譲らない展開でしたが、ラウンドが進むにしたがって、スタンドでは堀口恭司選手の変則的なパンチが、カウンターで元谷友貴選手の顔面に決まるようになり、グランドでも、堀口選手がマウントポジションをとる時間帯がだんだんと長くなってきます。
終盤は堀口選手の組み付きや投げが多く、ほぼ一方的な試合展開となって、結果は0-3で堀口恭司選手の判定勝ちになりました。この試合はアメリカから帰ってから初試合ということで堀口選手は慎重に戦った結果、最終ラウンドまで行ったのではないでしょうか。RIZINのリングになれてくれば、もっと短い時間で勝てるかもしれませんね。
確かにRIZIN二戦目となる所英男選手との対戦では、わずか1RでKO勝ちしています。堀口選手いわく「日本を盛り上げたいと思った」のが参戦の動機ですが、UFCの試合数の少なさや、RIZIN契約条件の良さもあったのではないでしょうか。UFCで軽量級のフライ級だった堀口選手には、人気の中量級重量級のようにたくさんの試合が組まれる事がなく、ファイトマネーの点で不満が合ったかもしれません。
もしかするとUFCで堀口恭司選手の試合がもっと組まれていれば、離婚という事も無かったかもしれませんね。
2017年のバンタム級トーナメントを制した堀口選手には、同じくRIZINを主戦場とする無敗の、那須川天心選手との対戦を望む声が挙がっています。那須川天心選手はキックボクシングで無敗を誇り、現役のムエタイチャンピオンを1ラウンドで秒殺する、恐ろしく強いキックボクサーです。ボクシングで、世界3階級制覇の井岡一翔選手に唯一黒星をつけた「アムナット・ルエンロン」選手と対戦し、那須川さんがパンチでKOする偉業も成し遂げています。
さらに那須川選手は総合格闘技でも無敗!RIZINで空手家出身の才賀紀左衛門選手を1ラウンド秒殺KOしました。堀口恭司選手と那須川天心選手はの階級が近いので、対戦を望む声はものすごいです。
那須川天心選手に対して堀口恭司さんは「総合ルールでやれば一瞬で勝てる。」と宣言しました。那須川天心ファンとすれば「キックルールでやれば一瞬で那須川天心が勝つ」という」という思いがあるでしょうね。なので堀口恭司選手は「キックルールでやろう!」と那須川天心選手に呼び掛けました。
キックルールで行う「堀口恭司VS那須川天心」は、現在日本人同士で組める最高のカードだと言えます!キックルールだと那須川天心選手有利の下馬評はありますね。ただ堀口恭司選手はイアン・マッコール選手を9秒で瞬殺するなど、打撃の技術もありますので、断言は出来ないでしょう。
2017年12月31日のRIZIN MMA バンタム級トーナメント決勝では、1Rから堀口恭司選手が石渡伸太郎選手を、蹴りで攻め立てます。左ローからのカウンターの右ミドルキック。さらに堀口選手の右ミドルが石渡選手の下腹部に当たりタイムストップとなります。再開後堀口選手は左ロー、右前蹴りを放ち、石渡選手の左ヒザが堀口選手のアゴにヒットしますが、そのまま石渡の足を捉えた堀口選手がテイクダウンに成功。堀口選手はマウントポジションから強烈なパウンドの連打を落とし、、石渡選手が凌いで1R終了。
2R開始と同時に石渡選手が積極的に前に出ますが、堀口選手の強烈なカウンターの右フックがヒットします! 石渡選手ダウン、堀口選手がKO勝ちをおさめ、2017年の過酷なバンタム級トーナメントを制しました。
2018年7月29日に行われたRIZIN.11では、堀口恭司選手は扇久保博正選手と対戦しました。1Rから堀口選手は打撃主体で攻めて行き、飛び込んで右フックに扇久保選手は組みついて堀口選手にヒザ蹴りを入れます。堀口選手は右フック、扇久保選手は左ミドルキックを繰り出していき、扇久保選手は組みついてグラウンドを狙いますが、堀口選手はバックを取ってコーナーに押し込み、ヒザ蹴りを入れます。
扇久保選手は打撃からグラウンドを狙いますが、堀口選手はそれにはつきあわず、打撃を繰り出していきます。左フックに扇久保選手はダウン。堀口選手がたたみかけて左フック、サッカーボールキック、ヒザ蹴り、パウンドで扇久保選手を追い込み1R終了しました。2Rも組みにきた扇久保選手を逆に引き込み、堀口選手がパウンドを当てて行きます。立ちあがった扇久保選手が堀口選手をコーナーに押し込み、レフェリーがブレイク。
その後堀口選手のワンツーをかいくぐり両足タックルに来た扇久保選手。堀口選手はコーナーを背にしながらパウンドで殴り、試合終了のゴングが鳴ります。結果は3-0の判定で堀口選手が勝利しました。試合後のマイクアピールで堀口選手は「相手がすごく対策を練ってきてやりづらく、いつもみたいに決められなかった。納得がいかないので、次はもっと強くなります。」と話していましたね。
堀口恭司の現在の彼女、トレーニング方法は?
堀口恭司選手は現在、アメリカのフロリダ州に暮らしていて、起きて食事してトレーニングしての繰り返しだそうです。本人自ら『禁欲生活、まるで修行僧のよう』というほど、ストイックに練習に打ち込んでおり、当初は練習しすぎという理由で怒られたそうです。「休むときは休め!」と。
ですので今は日曜日はオフにしているみたいで、日本で買ってきたニンテンドースイッチをやっているそうです。大好きな釣りは出来ているのでしょうか?という訳で、完全禁欲生活である以上、堀口選手に現在彼女はいないと考えて間違いないでしょう。こういったところなど、伝統派空手をやっていたのもあるのでしょうか、堀口選手には極真空手の創始者・大山倍達さんに通じる匂いを感じますね!
堀口恭司プロフィールと山本KIDとの関係
(出典:https://dosports.yahoo.co.jp)
堀口恭司選手は群馬県高崎市出身、1990年10月12日生まれで、身長165cm体重61kg、作新学院高校です。史上最強のMade In JAPAN、がキャッチフレーズです。高校2年生の頃にテレビで山本KIDさんの試合を見てあこがれた堀口選手は、高校卒業と同時に山本KIDさんの所属ジム(KRAZY BEE)に入門しました。
堀口恭司選手の格闘技のバックボーンは、キックボクシングやレスリングと違って伝統空手です。しかも伝統空手は、極真空手のように実際に相手に打撃を当てる訳ではなく、いわゆる『寸止め』であるので実戦向きではないと言われますね。極真空手をバックボーンにしている格闘家は、たくさんいます。故アンディ・フグ選手や佐竹雅昭選手などですね。しかし堀口選手はその「実戦向きでない」とされる伝統空手を元に、総合格闘技の世界で大きな実績を上げているところがスゴいと思います。
そして『伝統空手』というのは、いわゆる「型」や稽古法を伝統的な技術に基づき試合を行う流派や団体を指し、特定の流派を指しているわけではありません。伝統空手には四大流派があって、『和道竜』『剛柔流』『糸東流』『松涛館流』があるんですね。堀口選手が所属していた作新学院空手部は団体型でカンクウダイ、ジオンを使っている為、『松涛館流』ではないでしょうか。
総合格闘技黎明期には『グレイシー柔術が最強』と思われていた時期もありましたが、どんな格闘技をベースにしているかという事ではなく、やはり『その人自身』がどう格闘技と取り組んできたのかが、強さの指標になる事が分かりますね。
(出典:http://bokunolog.com)
山本KIDさんはレスリング出身の総合格闘家で、寝技はもちろんの事、立ち技がそれ以上にキレがあり2000年代全般は、総合格闘技で無敵を誇りました。2006年のHERO’Sでは宮田和幸選手を左とび膝蹴りで、開始4秒でKOしました。宮田選手はアゴを骨折、3ヶ月間は固定の為に口をあけられず飲み物しか飲めなかったそうです。
2005年9月7日の HERO’S ミドル級世界最強王者決定トーナメントではホイラーグレイシー選手と対戦、パンチでKOしています。また、立ち技最高峰のK-1に出場し、魔裟斗さんからダウンを奪うという快挙もしました。
堀口恭司の離婚理由は?と那須川天心との試合可能性についてまとめ
堀口恭司選手は、格闘技に対してあまりにストイックに向き合った為に、彩花さんと離婚してしまったのかもしれませんね。恋愛はいらないといえるほど強烈に打ち込めるもの(格闘技)を持っている堀口選手、素晴らしいです!そしてやはり、負ける姿を想像することの出来ない那須川天心選手との試合は、なんとしても実現してほしいですね。
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