Jリーガー・イニエスタ選手誕生で、イニエスタボット(bot)というツイッターアカウントが大人気ですね!『中の人は誰なのか』が話題になっています。tシャツなども売られているそうですよ。そこで、このイニエスタボット(bot)の中の人の正体は誰なのか、tシャツなどグッズの購入方法も調べてみました。
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イニエスタボット(bot)中の人は誰か正体判明?
イニエスタボット(bot)とは、サッカーのイニエスタ選手を元にしたネタ画像を投稿する、ツイッターアカウントです。様々なネタを投稿してくれるイニエスタボット(bot)の、特に印象に残る特徴ですが、
・関西弁を話す
一人称が「ワイ」で二人称が「ぴょまえら」という、謎の関西弁を話します。イニエスタ自身選手は関西弁を話すわけはないので、botの中の人が勝手に使っているだけですね。ですがもはや定着してしまって、イニエスタ選手の画像と関西弁のミスマッチに違和感がないというのも、凄いですね。
・広瀬すずが大好き
女優の広瀬すずさんが出演した映画の宣伝や、共演する映像や画像を勝手に投稿することが多いです。イニエスタbotでもあり、もはや広瀬すずbotでもあると言えます(笑)
・編集技術が高い
広瀬すずさんとの共演動画に代表されるように、中の人は映像にイニエスタ選手をコラージュする技術が高いです。その編集技術を生かして、botの中の人はyoutuberとしても活躍しています。
いよいよ明日は投票日。18歳以上のぴょまえ達は必ず行くんやで。さて、その前にまず”自分で選ぶ”ことの予行演習や。この4人の中から日本の未来を託せる者を1人選ぼう。 pic.twitter.com/tV5Ifv7YJy
— イニエスタbot (@haegiwayabatan) 2017年10月21日
この度、映画「先生!」にてすずと共演させていただきました。 pic.twitter.com/hR5dKYycn4
— イニエスタbot (@haegiwayabatan) 2017年8月1日
さて、このような特徴を持つ、イニエスタのbot中の人は、実際にインスタグラム(ken1830mm)やツイッター(@ken1830mm)では顔出しをしています。そして、イニエスタボット(bot)の中の人はinstagram投稿でも分かりますが、イラストを書くのも上手なようです。ブログ(http://ken1830mm.hatenablog.com/)もあるようで、さらにyoutuberとしても活躍しています。
イニエスタボット(bot)tシャツの値段や購入方法は?
イニエスタボット(bot)tシャツは、通販で購入することが出来ます。『WAI』のロゴが入ったtシャツや放送禁止用語tシャツ(!)、『OSAKA』『ユニバなう』『俺半端ないって』などのロゴtシャツや、tシャツだけでなくスマホケースなども購入することが出来ます。
tシャツやグッズの購入はこちらから⇒https://suzuri.jp/haegiwayabatan
イニエスタボット(bot)の名前や使用EDMは?
イニエスタボット(bot)の中の人の名前は、立花ケンさんといいます。先ほど紹介したブログ(http://ken1830mm.hatenablog.com/)では、イニエスタボット(bot)で使われたEDMがまとめられていますので、気になる方はチェックしてみては?
イニエスタボット(bot)が流行る理由➀と➁:自身のペルソナの確立とお決まりの行動パターン
どうしてこれほどまでに、イニエスタボット(bot)が人気あるのでしょうか。考えられる理由はいくつかあると思います。
・自身のペルソナの確立
イニエスタボット(bot)がより人間くさくて、親しみやすいと感じる特徴。これが需要にマッチしたのではないでしょうか。イニエスタbotのターゲットはおそらく”男子高生”でしょう。中の人・立花ケンさんは彼らが求めている好きなものと、イニエスタボット(bot)のキャラが一致したことで共感を生み、ブームを起こしたんじゃないでしょうか。つまり、『ハゲ』『変態』『広瀬すず好き』といった特徴ですね。
・お決まりの行動パターン
そして、ユーザーがイニエスタボット(bot)に期待しているユニークな言動です。つまり、イニエスタボット(bot)の言動は予測可能なんです。例えば、動画の最後にお決まりのイニエスタのアップ画像が来たりなどです。好きな人や友人がどのような行動をとるのか予測できるのと同じ訳です。
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イニエスタボット(bot)が流行る理由➂と➃:独自の表現方法と特徴的なコミュニケーション手段
・独自の表現方法
自分自身を完全に独自な存在にするために、印象的なフレーズや用語を作ったことも、大事な要因だと思います。オリジナルの表現方法があれば、みんなから覚えてもらい、親しみを感じられやすいです。イニエスタボット(bot)の場合は自分のことを「ワイ」と呼んだり、ユーザーのことを「ぴょまえら」と呼んでいますよね。
他あまり使われない単語を自分のものにしたことで、「ワイ」「ぴょまえら」=イニエスタボット(bot)という方程式が出来た訳です。
・特徴的なコミュニケーション手段
イニエスタボット(bot)のコミュニケーション手段は主にTwitterで、コミュニケーションを取る際は「アンケート」をよく使っています。4択などでいろんな質問をする訳ですが、必ず選択肢に「イニエスタ」が存在しています。そして毎回「イニエスタ」がダントツの一位を獲得します。
イニエスタボット(bot)が流行る理由➄:コミュニティーの形成
・コミュニティーの形成
ユーザーに、自分は特別である、特別なグループの一員だと感じさせる要素=コミュニティーを確立したことも大きいですね。イニエスタボット(bot)のファンは「イニエスト」と呼ばれ、自分が「イニエスト」であることを誇りに思っている人が多いのではないでしょうか?人気バンドのファンにオリジナルの呼び名があるように、イニエスタボット(bot)もオリジナルの呼び名を作って、一つのコミュニティーを作り出したという訳ですね。
イニエスタ来日でbot凍結?過去にミシュラン個人サイト名称変更も!
43万人以上のフォロワーを持つ人気アカウント、イニエスタボット(bot)ですが、イニエスタ選手のバルサ退団が正式発表された日には、「16年間クソお世話になりました!」と、まるで本人のごとく別れの挨拶も。そしてJリーグ移籍の可能性で『イニエスタ』がツイッターのトレンド1位になり、「待っててな」と来日を勝手に予告しました。
ツイッター上で大喜利「イニエスタがヴィッセル神戸に加入したら起こりそうなこと選手権」が開催されると、イニエスタボット(bot)は即座に「ワイが凍結される」と答えていました。これは、イニエスタ選手のブランドイメージを損ねるなどの問題があるからでしょうね。この投稿には、「本人じゃないのにご本人登場みたいなノリやめろwwwwww」「このお題待ってました感出てて草」などの反応が寄せられました。
実際、2010年に個人サイト『ねたミシュラン』が、ミシュラン社からドメイン名(netamichelin)の使用差し止めとサイト名の変更を求められた事例もあります。ミシュラン社は2007年に『ミシュランガイド東京』を初めて発売し、2009年に『ミシュランガイド京都・大阪』を、2010年には『ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉』を発売して、日本での活動を積極的に拡大していた時期でもあったからですね。
『ねたミシュラン』自体は2003年ころからあるサイトなのですが、ミシュランガイドの活動が本格化することになり、時間差で発見されてしまったような形です。イニエスタボット(bot)も現時点では凍結されていませんが、運命はいかになるでしょうか・・・
イニエスタボット(bot)中の人の正体判明?tシャツの値段や購入方法についてまとめ
ユーザーの要求と見事にマッチして大人気となったイニエスタボット(bot)ですが、イニエスタ選手のブランドイメージは確立されたものでありますし、こちらのアカウントはあくまでもエンターテイメントとして残しておくのが、いいのではないかと思いますね。
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